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城西ブロック剣道講習会 参加報告
門下生ならびに、ご父兄の皆様へ

小倉です。

7月12日(日)、みちの子道場の指導陣8名で、受講して参りました。

参加者(敬称略)
山田、平本、宮崎、柳田、正地、今堀、小山、小倉

聴講者(敬称略)
阿部、有賀兄、柿添、工藤、磯野、

当日のカリキュラムは
1)09:30〜12:00 審判法    岡野先生
2)12:40〜13:50 日本剣道形 碩山先生
3)14:00〜16:00 指導法    千葉先生
4)16:00〜16:30 稽古      講師全員

という内容です。講師陣は皆剣道八段。全剣連からこの日の為に派遣されてきた、素晴らしい先生方です。

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さて、ブロック講習会は、毎年7月に開催されます。剣道指導者は登録免許制ではないので、全剣連からの上位方針を実習として学ぶ機会として位置づけられております。1つの道場から、これだけの人数が参加するのも稀で、参加者は指導陣8名以外にも聴講者5名の全13名は、みちの子道場指導陣の関心の高さを垣間見ることができます。

【審判法】
昨今、渋谷の区大会では、みちの子道場から、毎回7〜8名が審判員としてフィールドに立ちます。特に小中学生の大会では、正しい有効打突の見極めは
少年剣士の育成に大きな影響を与えるといわれております。誤審によって、少年剣士が竹刀を置いてしまった例もあります。我々指導陣は、年3回ある審判講習会(渋谷2、ブロック1)で技術レベル向上に努めております。

1)岡野講師による、諸注意
2)審判旗の持ち方(体側につける)
3)審判旗の上げ方(止め!)
4)団体戦における、位置どり
5)審判団の入場と退場
6)碩山講師による、審判実技指導
7)実際の審判実技(細かいチェックが入ります)






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今回は、審判法以外に
・日本剣道形
・木刀による剣道基本技指導法
の実技が行われました。
日本剣道形は、初段から八段審査まで、実技審査とともに、試験項目になっておりますので、皆様も馴染み深いと思います。

「木刀による剣道基本技指導法」は、全剣連にて、平成14年に制定されましたが、従前、この普及という観点では、ややもすると、消極的でありました。ところが、平成21年10月から、東京都剣道連盟では、級審査(1級から3級)において、日本剣道形(1級のみ)を廃止し、この指導法の実技をとりいれることになりました。本日7月19日の級審査では、みちの子道場の受験者は全員合格になりましたが、次回からは、この「木刀による・・・」を修練しないと合格できません。

みちの子道場でも、先週の講習会での通達を受けて、早速、稽古に、「木刀・・・」を取り入れております。この「木刀による・・・指導法」は、基本技習得という観点で、非常に有意義で即効性があると言われております。小学生に木刀を持たせて大丈夫か?など疑問点もあろうかと存じます。みちの子道場では、まずは、竹刀を用いて、基本技(全9パタン)を指導して参ります。どうか、ご父兄の皆様も、ご理解のほど、お願い申し上げます。





ブロック講習会の参加資格は、4段以上となっておりますが、会場での見学(聴講)などは、規制がありません。剣道上達には、日々の稽古とともに、剣道形、審判の三位一体が不可欠といわれております。道場では、場所と時間の制約から、審判の実技がなかなかできません。どうか、門下生の皆様も講習会に積極的に参加していただき、審判実技の経験を積んで頂きたく存じます。

さて、当日の成果ですが、
審判法では、みちの子道場の受講者3名(平本、小山、小倉)で、審判実技を行いました。渋谷区の某G先生からは、非常に素晴らしい出来栄えだった。動作が機敏で、位置取りも正確。見ていて気持ちよかったと、評価を頂きました。

指導法でも、5ブロックの代表者で競い合う場面があり、ここには、千葉範士から、平本、小倉コンビがご指名をいただくという名誉ある機会を頂戴し、なんとか表裏9本づつをこなすことができました。






【番外編】
1)座長の千葉先生
2)指導陣の先生と記念撮影


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講習会の1週間後に、碩山先生とお話をする機会がありました。
「担当の日本剣道形70分のうち、ラスト10分を
千葉先生の”解説”に、急遽あてさせてもらった。
でも、あの10分は、為になったはずだ。
千葉先生の剣道形の奥義は、滅多に拝聴できない。」

そのとおりでございました。
小太刀3本目、刷り上げ、刷り下ろし、刷り流したあと、刷り込む際に、
小太刀を立てる。これは、打太刀から、「死に太刀」を浴びない為に、
自己防御の意味がこめられている。だから、立てるんだ!

という解説は、目から鱗でした。
あの、濃い10分間は、とても印象的でした。

来年も、大勢で参加しましょう!   以上



by 89 ¦ 00:42, Monday, Jul 20, 2009 ¦ 固定リンク ¦ コメント(1) ¦ コメントを書く ¦ トラックバック(0) ¦ 携帯

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記事が書かれています。さらに、日本希土類不足、私は非常に良い数に外国のデジタル製品を販売す

ることを振り返って、詳細は私の名前は確認してくださいすることができます。

名前: C16 Android 2.2 ¦ 15:22, Tuesday, Mar 27, 2012 ×



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